1. 小麦粉
国産はもちろん、アメリカ、カナダ、オーストラリアから 主に輸入され、
麺用粉は最高の製粉技術が要求されます。
2. グルテン
小麦の胚乳部に含まれる、ガム状の性質を持った、一種増粘剤として利用します。
3. かんすい
カリウム、ナトリウム(炭酸)に分かれ、コシはもちろん中華麺独特な風味を引き出します。
4. 塩
海水を蒸発させて製造し、麺のコシを引き出し、中華麺に無くてはならぬ原材料です。
- Q. 麺の熟成時間は何時間位が理想なの?
- A. 保管状態、冷蔵庫温度で異なりますが、通常1~2日が理想です。
当社は1日熟成麺を提供しています。 - Q. 麺の最適保管温度は何度?
- A. 冷蔵庫での保管で5~10℃が理想です。
麺は生物、お刺身と同じです。 調理場の保管は避けた方が宜しいかと思います。 - Q. 低加水麺、多加水麺 どう違うの?
- A. 一般的に低加水はトンコツ系、多加水は味噌系と言われています。
低加水はコシ、多加水はモッチリ重視だと思います。
中華麺は中国を発祥の地とし、日本では西暦1859年(安政5年)、中国人による中国料理店が
営業を開始し、支那そばの名称を似て人々の知る処となる。
第二次世界大戦終戦直後、浸透していき即席ラーメンの出現に至る。